オッサンだな。ここのところアナログでパンクの７インチをよく聴いている。STATICとかFEATURESとかMANIC DEPRESSIVES、SHOCK、PINPOINT等々。まあ、俺が持ってる７インチなんてコンピレーションとか編集盤、リプロが出てて誰でも聴けるし誰もが知ってるだろうが音が全く違う。やっぱり盤おこしやらリマスターやらとは全然違うしね。マスターおこしの音源なら音もいい。だけどやっぱり当時のカッティング技師は違うな。後、やっぱり強烈だったのはREBELS、CHEIFSだね。REBELSはいきなり過大入力でガクっとコンプレッションがかかるところが最高。CHEIFSはもの凄いコンプレッションされててもろに俺の好みのサウンド。レンジが凄く狭くていい。アメリカのバンドにしては珍しいんだけどね。イギリスのバンドのコンプレッションとは違うところもカッコイイ。夜中に爆音で聴いてて近所の人に怒られるという４０手前のオッサンでは考えられない事もあったな。CHEIFSはあまり評価されてないのが不思議だな。今もそこそこの値段なのかね。これから何ヶ月かに１枚くらいパンクのレコードを買おうかな。欲しいのは沢山あるからね。パワーポップとかはいいや。パンクのレコードが欲しいね。ガキガキのやつね。まあ、パンクバンドを始める訳ではないんだけど。音の面ではパンクの方が個性的だからなー。ギターの音だけでも凄いし、もちろん、全体の音も凄い。端正な音も好きだけど、どこかバランスを欠いてる音が好きだね。
