師走

あんまり関係無いっちゃ関係無いけど、今年のスタジオ練習も終了したしゆっくりしてる。訳でも無い。まずミックスもやってるし年明けにはボーカルの再レコーディングもある。

だけどここ数年はライブも多いし、今年は東京以外でもやった方だと思う。レコードも2枚リリース出来たし総じて充実してたと思う。新たなレコーディングもしたしね。

機材のメンテナンスのお金もかなりの額だったからキツかった。今は機材関連は問題無く安心してる。ただ、テープ代と入手がなかなか大変。カセットテープはたかがしれてるがオープンリールテープはハーフインチで20000円若しくはそれ以上の場合もある。クウォーターインチでも15000円以上する。このコストは削れないんだよな。パンケーキを買えば半額くらいに抑える事は出来るんだけどね。

あらゆる物の物価高騰で価格を上げざる得ない。それでも自転車操業だ。まあ、それでもやるしか無いしライブもリリースもやりたいからやってる。が、何か勘違いしてる人も居るようだけど、レコードをリリースして原価を回収出来てそれ以上の利益はを得るのは違うのではないか?という意見もある。いやいや今までの設備投資やメンテナンス代なんて回収してないし、次回のリリース分の確保だけがじゃダメだろと思う。

今後もメンテナンスが必要になるだろうし、そもそもソフト、要するに曲やジャケットの金額だってあって当然。ただ、今の時点ではコストと労力に見合った金額なんて無い。

当然、やりたいからやってるけど、リリースだけでは無くあらゆるコスト回収後に初めて純粋な利益になる。今の所は1枚のレコードに関しての赤字は無いのが救い。

 

兎に角、来年もガンガンやっていきますしレコードのリリースも可能な限りリリースしていきます。