修理

今年は修理ばかり。今、修理に出してるのは趣味のバイク。半年前から部品を集めて修理待ちに数ヶ月。木曜日に約3キロ離れたバイク屋へ押して持っていった。

エンジンは掛かるし走れはするがピストンの抱きつきの為、念の為に押して持っていく事に。

試しにエンジンを掛けたら一発で掛かる。少しだけ走ってみたらフロントブレーキワイヤーが切れた。乗っていかなくて正解だったが、3キロとは言うもののあくまでも直線距離だ。

選んだルートはやや遠回りだが登り坂が無いルート。多分、4キロ以上はあったはず。軽いバイクとは言え400ccだ。150キロ弱はある。それに跨っての4キロはキツかった。午後2時に出発して着いたら5時過ぎ。その間、せいぜい言いながらひたすら跨って押す。周囲の人達の奇異な目も気にせずひたすら押しまくった。

目の前に歩いていた制服姿のカップルが手を繋いで歩いていたのだが俺を見るなり手を離した。変質者だと思われたのだろうか。気になってバックミラーを見るとまた手を繋いでいた。本当に申し訳無い。

声援もあった。全てバイク好きであろうオッサン。ゼーハー言ってる時に話し掛けられるのは本当に辛い。とは言え答えないと悪いので話すから余計に疲れた。

無事に到着して一服して徒歩で家まで帰ろうとしたが途中でギブアップ。循環バスに揺られて帰宅。

その後、バイク屋から純正品のブレーキワイヤー出ませんとの連絡。また押して持って帰るのは絶対に嫌だったのでヤフオクで入手。ebayやCMSなら純正品が手に入ったが代替品を落札。

無事に届いてまたバイク屋へ行かなくては。まあ、悪い事ばかりだけじゃなくて壊れてたと思ってた10代からお気に入りの安物腕時計Tomonyの2台目がちょっとした事で直った。

今は余り欲しい物が無くて直して使いたい物が多い。来年はタコメーターとライターの修理をしたいな。

ギターの調整もしたい。もっと言うともう何も壊れないでくれ。それが願いだ。 

師走

あんまり関係無いっちゃ関係無いけど、今年のスタジオ練習も終了したしゆっくりしてる。訳でも無い。まずミックスもやってるし年明けにはボーカルの再レコーディングもある。

だけどここ数年はライブも多いし、今年は東京以外でもやった方だと思う。レコードも2枚リリース出来たし総じて充実してたと思う。新たなレコーディングもしたしね。

機材のメンテナンスのお金もかなりの額だったからキツかった。今は機材関連は問題無く安心してる。ただ、テープ代と入手がなかなか大変。カセットテープはたかがしれてるがオープンリールテープはハーフインチで20000円若しくはそれ以上の場合もある。クウォーターインチでも15000円以上する。このコストは削れないんだよな。パンケーキを買えば半額くらいに抑える事は出来るんだけどね。

あらゆる物の物価高騰で価格を上げざる得ない。それでも自転車操業だ。まあ、それでもやるしか無いしライブもリリースもやりたいからやってる。が、何か勘違いしてる人も居るようだけど、レコードをリリースして原価を回収出来てそれ以上の利益はを得るのは違うのではないか?という意見もある。いやいや今までの設備投資やメンテナンス代なんて回収してないし、次回のリリース分の確保だけがじゃダメだろと思う。

今後もメンテナンスが必要になるだろうし、そもそもソフト、要するに曲やジャケットの金額だってあって当然。ただ、今の時点ではコストと労力に見合った金額なんて無い。

当然、やりたいからやってるけど、リリースだけでは無くあらゆるコスト回収後に初めて純粋な利益になる。今の所は1枚のレコードに関しての赤字は無いのが救い。

 

兎に角、来年もガンガンやっていきますしレコードのリリースも可能な限りリリースしていきます。

ヤバい。

ミックス進行中なんだけども、バックの演奏、サウンドは凄く良い。今までのラフさとは違って新鮮なのだがボーカルがダサい。荒っぽくないし畏まってる。

入力を程々にしたのもミスだったが、それ以上に優しい感じが気持ち悪くてダメ。はい録り直し決定。

スタジオには入らずミックス作業の部屋で録る。まあ、近所は空き家が多いから大丈夫だろう。

元々、自分の声は好きじゃないけど、今回はダメだな。

さて、どうやって録ろうかな。考える事も楽しいんだけどね。

ミックススタート

月曜日にゆっくり配線を終わらせて音源を再生し確認してみた。勿論、イコライザーも掛けず録り音をレベル合わせだけして再生したが今までに無くクリアで面喰らった。

オーバーレベル気味で録ったものの今までの俺達の音源とは明らかに違う。クリアと言っても2枚の7インチと比べてというレベルでって事なんだけど。所謂、デジタルのクリアさとは別物でそこはアナログ、ハーフインチテープの特性としっかりとメンテナンスした結果だろう。

で、試しにトータルコンプを掛けてみるとグッと引き締まる。ただ、ドラムの処理とダブルのボーカルの処理は必須だろう。ダブルって何か古臭くてダサいなと思った。まあ、それも処理と抜き差しで今までとは違うアプローチでやろうと思っている。

兎に角、全2作の7インチとLPとは全く違うアプローチでサウンドも違うだろう。楽しみにしていて欲しい。

レコーディング終了!

無事にレコーディング終了。機材トラブルも一切無くストレス無く出来ました。修理したレコーダーも安定してたし新しく導入したサウンドクラフトのミキサーのマイクプリアンプもまずまず。

今回は余り癖の強い録り音じゃなくてややクリアな録り音。

とは言え出してる音は凶暴。特にAcceleratorは凄い。Just don't knowは歯切れの良い音になった。

2曲共ギタートラックは2つ。ドラムはトラックを増やして3つ。ボーカルは久し振りにダブルにした。

ボーカルのダブルは久し振りで懐かしさを感じたがフルで全部使うのでは無く抜き差しする予定。

何れにせよ近い内にミックスを始めます。それとハンドプリントのTシャツも作るんで宜しくお願いします。 

12月3日

8トラックハーフインチオープンリールデッキを完全に修理したので再レコーディングを再開。曲は全く同じJust don't knowとAcceleratorの2曲。

昔から音源を追っかけてくれている数少ない人達は知っているだろうけど2曲共に15年〜20年近く前の曲だ。

何故、再レコーディングするのかと言えば答えは簡単で今のメンバーがベストだし、理想に限り無く近い形で演奏出来るからだ。

前回のレコーディング(レコーダーが壊れた状態のレコーディング)とは手法と機材も若干違う。

まずはミキサーをマッキーからサウンドクラフトに買い替えた事。それとミキサーのアンププリアンプをメインに使う事。勿論、アウトボードのマイクプリアンプの方がサウンドも良いだろう。只、其処まで良いアウトボードは余り必要無いかなと思っていて、色付けはテープだけで十分じゃないかと今の時点では思っている。

ギターのダビングではアルテックのプリアンプを使おうとは想っているけどゲインが高過ぎてハイファイなサウンドとは程遠いプリアンプだからアクセントとして使う位にする予定。

前の2枚の7インチとは曲調も違うので被りも少ない方が今回に関しては理想。ダーティーさもやや抑えめになるだろう。

とは言えダーティーさが無いということは無いだろうけど。

1曲の中にサウンドコントラストを付けたい。そうする事によってトータルでインパクトのあるサウンドになれば良いんだけどね。

久し振りの8トラックなんで色々と難しいだろうけどワクワクする。

俺自身は今後も8トラックがトラックの上限だと決めている。何故なら集中力の持続と1つの音を丁寧に聴く、作業する事が限界だからと思うからだ。

まあ、毎回同じだけども青写真は有っても出たとこ勝負だしミックスの際にグチャグチャにした方が格好いいと判断したらそうするだろう。

レコーディング機材の修理や新調は今の所は終わったしホッとしてる。

後は個人的な趣味のバイクの修理が終れば言う事は無い。

古い物の維持って難しいもんだね。

誤字が多かったです。

前回の投稿に限らず一度バーっと書き散らすと後で見直す事も少ないので誤字脱字が多い。本当に恥ずかしい限りです。

難しいのは端末が変わると予測変換が違うのとスマートフォンはアンドロイド。タブレットがアップルなので、頭が整理しきれてないのが実情。元々はアップルユーザーだったけどスマートフォンはアンドロイドで、しかもスマートフォンは小さいので誤字脱字多くなる。

まあ、こんなつまんねー話はどうでもいいか。

最近は昔のように熱心に聴く事も無いし、確認する為にThe Germsのサウンドの確認を思い出したようにしたり、そんな聴き方ばかりなので音楽に昔ほど感動しなくなってきたのも事実で、それは寂しい事だし、同時に非常に怠慢だなと自覚はしてるが、集中力の持続が困難というのとリリース、機材のメンテナンスにお金が掛かるので余裕が無いんだろうな。

今は来月のレコーディングの手法やサウンドのシミュレーション、どの機材をどう使うかの事ばかり考えているからなー。いつもの事なんだけど、ここ数年はずっとそんな感じだね。

レコーディングもやるんだけど、新しいTシャツも作ります。今回は初のステンシルハンドプリントの予定です。ネット通販先行発売になる予定です。

ライブは1月に京都へ行きます。