まだ終っていないけど

今回、凄く感じたのが自分でリリースする事やレコーディングする事は自由ではあるけど、制約も多いなと感じたかな。他でリリースするよりも時間は取れないし予算も少ない。その為にプレイヤーやエンジニア、オペレーションの環境も良くない。バンド編成でのレコーディングとなるとモニター環境も良くしたいけどそれにはかなりのお金がかかる。要するにタフなレコーディングになる。でも、このご時世ではタフさは必要なんじゃないかなと思う。それなりにキャリアを重ねると良い環境も経験してたりするのでタフさは失われていく。例えば予算が5万円でミックス込みで1週間でアルバムを作れるくらいじゃないとダメだと思うな。お金や時間をかければそれなりには良くなるだろうし納得も出来るだろうけどね。でも、今の俺はそういう状況でもないし与えられた環境でやれる事をやるしかない。幸いミキシングには時間がかけられるからまだ俺はマシな方だろう。相変わらずの機材だしね。次回は新たな機材を一つでも導入したいもんだな。これからミキシングだ。じっくりやっていこう。