諸問題有ったが、取り敢えずマスターテープも発送した。テストプレス盤チェック後にプレス。問題は無いだろう。
今回は前回と機材はほぼ同じでせいぜいコンバイナーを使用した程度でギターアンプとベースアンプが違う。
前回と違いベースとドラムが前に出てるのでサウンドとしてはやや重め。前回ほど極端さは無いが、サウンドの塊重視。
曲も一聴すると地味に感じるかもしれないが、そこは聴く人の判断だろう。
俺個人としては曲ごとにアプローチを変えたつもり。
今回も4トラックだが、前回とはサウンドが異なってる。その辺を楽しんでくれれば嬉しいかな。
1つ物凄い心苦しいのは物価の異常な高騰の為、値上げをせざる得なくなった事。プレス代もそうだが、シルクスクリーンの版やジャケットの紙の高騰は異常だ。
今回は手売り、通販ともに一律1800円にさせて頂く。使用している塗料も特別な物なので理解して欲しい。
カラーにジャケットのカラーに関してはネオンピンクとブラックを予定。もしかしたら他のカラーも追加するかもしれない。
完全200枚限定で再プレスは無し。店の卸しも無し。
7インチリリース後はカセットシングルのアナログリマスターLPのリリースを予定している。このリリースに関しては出来る限り価格を抑える予定だが、価格は未定。その後は現メンバーによる既発曲アルバムのリリースを予定している。1人でやってた曲の曲も収録予定だ。
その後のリリースの予定もあるが、時期はまだ未定。なるたけ早くリリースしたい。
今現在は書き下ろしアルバムの為の曲作りの最中だ。まだ、半分位しか曲が出来てないが、前に進むしかない。俺達はアーカイブバンドでは無い。
出来る限りはやる。いや、出来なくてボロボロでもやる。出来る事がこれしか無いんだ。
パーティーバンドになるくらいならバンドなんかやらねーよ。
そう簡単に拳を振り上げられる様なバンドにもなりたくない。
まあ、偏屈なんだろう。変わりようが無い。