レコーディング使用機材

結局はAltechのマイクプリアンプは使わずと言うより歪み過ぎて却下した。タスカムMTR付属のマイクプリアンプのみ使用。前回も同じだが付属のプリアンプはかなり好み。勿論、オーバーレベルで突っ込んでテープコンプレッションを掛けた。

高価なマイクプリアンプやアウトボードも相当数使ったが乱暴なサウンドなら掛け録りは必要無いだろう。あくまでもカセットテープに関しては十分だ。

ドラムに関しては前回オフマイクでマイク1本だったが、バスドラムとスネアをオンマイクにしてコンバイナーを使用して1トラック。ミキサーでも良いんだがわざわざデカいミキサー持参するのも無駄だし下手に選択肢を増やしたくなかったのでコンバイナーを使用。

マイクは全てシュアーSM57のみ。余計なローは要らないので57だけで十分。俺が57好きなだけなんだけど。

MTR内蔵のEQは使用していない。ガサッと録ってミックスで削る。

前回よりも被りも無かった。ただ、動画を見てもらうと理解してもらえると思うが嫌な残響防止の為の簡易パーテーションを設置。マットレスだったりアンプ類は使ってないアンプで遮蔽した。

ボーカルは別録りでモニタースピーカーを鳴らしながらレコーディング。これは俺には合ってるしやりやすい。

ざっと書くとこんな感じで何も珍しい機材っは使用していない。

ミックスではアウトボードをインサートするだろうが、過度には使わない予定。

前回とは全く別の下品なサウンドになる予定。少し上品になったかな?

書き忘れたので補足。

前回もだがDBXは掛けずにレコーディング。DBXを掛けると確かにノイズは減るが音が丸くなり過ぎこもる。少し古い機材なので正常な状態では無いかもしれないが、昔からあまり良い印象が無い。DBXを外すとノイズは多いが音がバキッとする。

勿論、使い方や好みの問題もあるだろうが、学生の頃からカセットデッキに付いてるドルビーも当時から嫌いだった。DBXとドルビー(A,B,C等あるが)要するにノイズリダクションは嫌いだった。ノイズを含めたサウンドが好みだった事も多いのかもしれない。

今回のレコーディングに関してはこんな感じだった。これからミックスだが前回の様にダラダラと時間をかけずに完成させたいが、、、

なるたけ早く完成させてリリース出来る様に頑張ります。

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