まだまだ続く。

一体いつまでやるんだろう。もちろん納得いくまでやめないんだけども深みにハマり過ぎ。オープンリールデッキと勝手が違うのはまだしもカセットデッキでここまで違うのかと痛感している。

カセットシングルで使用したマスターカセットデッキはアカイなんだけど、そこまで高価なデッキでは無いが録音して再生するとソリッドな音だった。テクニクスのデッキもそんな感じで傾向の差はそこまで感じなかった。もちろん厳密に言えばあるんだけどもそこまでは気にならなかった。

今使用してるマスターカセットデッキTASCAM 112MK2は勝手が全く違う。そこそこ調整されているし細かく追い込めるんだけどもボーカルが抜けない。入力レベルの大きさでここまで変わるのかと驚いている。

当たり前と言えば当たり前なんだけども実際使うとびっくりする。バックのサウンドは纏まる事は前回も書いたがあまりにもボーカルが引っ込むので入力レベルの見直しやらミキサーでボーカルを上げたりバックを下げたりしたが撃沈。

ミックスから見直して全てのパートを微調整してみるも思うようにいかなかった。これは本当に何度も録音、再生を繰り返すしかない。オープンリールデッキの方が楽なくらいだ。

もう少し詰めてこれだって思えるまで続けるのでプレスまでもう少し時間が掛かりそう。