無力感。

微力ながら俺はずっと日本の既存のパンクやロックだけじゃないという思いでやってきたし、それは規模、やり方が変わっても俺の中の普遍である。過去を無き事にしない、だけど頼らない。まあ、なんだかんだ言っても今どうかだからね。俺は戦って自分を疑い自分に酔いしれる事無くやってるつもりだし血も流してる。なーんも変わっちゃいない。今の俺がダメなら過去も未来もダメだろうし良ければ何でもいい訳で。人それぞれなんて都合のいい言葉でね。自分を評価なんてする必要も無いし他人が勝手に決めればいい。ただ、俺は他人や物事に向けた切っ先は自分にも向けている。そうありたいしそうでなければダメだ。熱を実感出来なければ死んでるのも同じだよ。少なくとも俺はね。