諸々。

適当に上手い事を言ってくる奴って最悪。もちろん、その手には乗らないしあてにもしていない。緩さはだらしなさとは違うんだけどね。出来るだけ多くの人達に俺のレコードが行き渡って欲しいとは思わないね。欲しい人だけでいい。大袈裟に書くなら俺の音楽を渇望している人だけでいい。くだらねーBGMのような音楽じゃないからね。だからと言って高尚なもんでもない。いい歳してバカ丸出しだろう。だけど下品ではないはず。下品な音楽は聴くに耐えないから。アナログだのCDだのどっちでもいいんだけど大量生産の時代はとうに終っている。俺は家内制手の道を選んだけどそれは俺がやりたかっただけで特別なもんでもない。俺は今回のアルバムから全てを統一する事に決めた。まあ、ジャケットなんだけどね。誰がどうのとか余計なインフォメーションは要らない。極力デザイン性も排してあのジャケットになった。これからはNO.5になるだろうしそんな感じだね。記号化したかったんだよ。俺自身というよりSMALLSPEAKERをね。誰がとかはここを見ればいい。余計な駄文が読みたければここで読めばいい。写真が見たければここで見ればいい。でも、レコードジャケットには要らない。音同様無駄な音を排する。音に関してはまだ道半ば。曲もしかりだね。とにかく聴いてくれた人達が自由に聴けばいいしフリスビー遊びをするのもいい。勝手にやってくれればそれでいい。俺も勝手に作ってるからね。