サウンド。

上を見たらキリが無い。欲しい機材や使いたい機材は山ほどある。でも、今ある物で何とかするしかないからね。サウンドと言っても全体のサウンドとギターのサウンドは違うように思う。俺は全体で良ければいいんだけど一応、ギターも弾いてるからギターのサウンドも気になる。俺自身は真空管信者ではないので良ければ何でもいい。実際、過去はラインギターに夢中だったしね。それとアメリカンギターのトレブリーな感じやレンジの広い音の信者でもない。実際に今、使っているギターはイギリス製のギターだし。違いはイギリス製のシングルコイルは歪みに向いていないと思う。クリーンかクランチ、クリーンな音が驚くほど良かった。でも、俺はクリーンな音は使わないからね。ハムバッカーは目の詰まったダーティーな音。これはHAYMANにしてもGORDON SMITHにしてもね。だから好みが別れるだろう。クレストウッドを使えば所謂、良い音になるんだけど今はもの凄く癖の強い音、サウンドにしたい。アンプも真空管のものとトランジスタのものと使い分けたいし両方鳴らせれば尚良いけど音痩せやハイ落ちが気になる。気にならなければいいんだけど。目の詰まったレンジの無いサウンドが今、欲しいサウンドでキラキラした感じの音は要らない。無骨で骨太なサウンド。芯がみっちりとしてるサウンドを目指してる。雛形が無いんだよな。このバンドのこういう音にしたいって思ってもそうなるはずもない。だから自分でこうならいいなと夢想するしかない。ビッグマフを踏む訳でもないからサジ加減が難しいんだよ。