怒涛の3日間

俺にとってはかなり珍しく土曜日から忙しかった。土曜日はThe Avengersのライブ。日曜日はハロウィンボールでのライブ。月曜日はRip offsのグレッグのパーティー。久し振りの再会に話しも盛り上がった。ハロウィンボールでは皮肉屋シェーンと相変わらずの皮肉ジョークの連発。お互いに柔らかくなったけど。ドラムのジェイソンは相変わらず気の良い奴で90年代の同窓会だった。

新しい友人とも知り合えたし企画のノブさんにも気を使ってもらって有り難かった。歳はとったけど熱かった90年代。今までバンドを続けてきて日本の現行バンドとの出会いも俺にとっては最高なんだけど世界各地に居る古い友達も良いもんだ。今でもバンドを続けてる事は奇跡だと思っている。

ドイツの友達とも仲良くなって楽しい会話が出来た。本当に幸せもんだと思う。

俺は持病で所謂、仕事が出来ない。ずっと卑下し続け劣等感が付き纏っていたが、もういいだろう。俺はSmallspeakerをやっている。職業とは言えないかもしれないが、これからは卑下するのは辞めようとと思った。俺はSmallspeakerで生きている。これこそが俺の全てだ。体が動かなくなっても辞めない。それこそが俺の道なのだ。 とは言えオープンリールデッキの修理代が気になって仕様が無い小さい奴なんだけど。