思えば3ヶ月。

長かったようなあっという間だったような気もするがまだ終わりではないにせよ一段落はつく。細かい準備の方も進めてあるし順調だ。今回は凄い気合いが入ったというか、当然、一人になって初めてのアルバムだしそんなもんなんだろうけど、もっと気楽にというかよそ行きの録音はしたくないなと感じた。生活の一部というか気軽に録音に取り組みたいし音もデモの延長のような音がいいなと思っていてせっかく部屋で録るならそういう雰囲気というか空気感を出したい。次回への録音にも繋がるだろう。一人なんだから何をやってもいいんだけど録音を生活の一部にしたいね。朝起きて作業をして夕方には飯を食って少し休憩してまた始める。そんな事を思っているかな、バンドではそうはいかないからね。バンドの楽しさやライブの楽しさも解っているしバンドでしか出せない音もある。でも、一人でしか出来ない事もあるんじゃなかろうかとやりようは残されてる気がしてる。もしバンド編成で録るなら一発録りがいいね。やっぱりそれがバンドの醍醐味だと思うよ。散々やってそう思ったね。バラ録りは悪くないけど一人でやってるのと同じだからね。この間、ソフトのビンテージドラムのサンプル集を試聴したけど全然ダメだったな。UNDERTONESのTEENAGE KICKSのイントロのスネアの音みたいのがいいんだよ。WINGSのJETのサウンドとかね。後はやっぱりSEMA4はいつでも好きだね。ああいうサウンドをラフにデモみたいなサウンドでやりたいな。難しいと思うけどね。まだ作り終えてないけどこれからも作っていくので宜しくお願いします。