プロフェッショナル

や職人じゃダメなんだよなー。場当たり的な部分を残しておかないとね。定石をなるたけ作らない事は重要だと思う。でも、自分の中での一貫性や普遍も重要。相反するんだけどその狭間で揺れてるのが面白いと俺は感じる。アートとポップの狭間で揺れてるのも同じ事だね。俺に関して言えばどんなに小さい事でもコンセプトが無いとアルバムって作れないんだよな。でも、音楽ってどんな再生環境でも理屈抜きでバーンと入ってくる音楽がいいと思うんだけどね。じわじわ良く聴こえてくる音楽もあるしその時に理解出来なくても何年か後に良く感じる音楽もあるから難しいけど。曲ありきだけどサウンドやアートワーク、ファッション、細部に拘りが無ければロックやパンクはダメだと思うしね。ライフスタイルはどうでもいいし事細かく知らせる必要も無い。だから俺はアウトプットを少なくしたというのもあるんだけど。紙媒体の有効性とか今は感じないし俺はここで好きな事を書いてればいい。余計な事を削ぎ落とす事で最優先事項が明確になるしね。明確になればそれをやればいいだけでいいからな。